シャガール美術館
正式名称は、国立マルク・シャガール聖書のメッセージ美術館(musée national du message biblique Marc-Chagall)。
1966年、シャガールは17点の連作から成る「聖書のメッセージ」をフランスに寄贈。これを元にしてシャガール作品を集めた美術館が1973年(シャガール86歳)の誕生日に開館。
聖書をテーマとした絵画を中心に、シャガールの作品約450点が展示されてるとのこと。
室内は、2時間ほどあれば十分見て回れるくらいの大きさです。
一部の作品をご案内します。
バス停MUSEE CHAGALLで下り、美術館へ。
~聖書からのメッセージ~
↓モーセと燃える茨
↓人類の創造
↓アダムとイブ
↓楽園
↓イサクの犠牲
↓楽園を追放されるアダムとイブ
↓ヤコブの夢
↓天使から十戒の誓いを受け取るモーセ
↓ノアの箱舟
↓ノアと虹
シャガールのサインも飾ってあります。
【コンサートホール】
ステンドグラス;天地創造 青は海を表している。
そのほかの写真
シャガールの人生や作品について、この方のNoteに詳細に説明してあるので、是非ご参照ください。
シャガール美術館(Museé national Marc Chagall):ニースの宝石箱、シャガールの美術館|Nao Masunaga
南仏の都市ニースには、主にフランスで活躍した20世紀の画家マルク・シャガール(Marc Chagall; 1887-1985)の美術館がある。 この美術館は、シャガールの86歳の誕生日、1973年7月7日に開館した。 1887年、帝政ロシア領ヴィテプスク(現:ベラルーシ)のユダヤ人家庭に生まれたシャガール。 ユダ...
コメント